北海道の南西部・胆振支庁西部沿岸に位置する伊達市は函館市と札幌市のほぼ中間にあり、噴火湾(内浦湾)に面する沿岸部は四季を通じて温暖な気候に恵まれ積雪も比較的少なく「北の湘南」とも呼ばれています。暮らしを支える病院や銀行、大型ショッピングセンター、商店街などが市街地の中にコンパクトに集約された「暮らしやすいまち」で、以前から移住者の受け入れに積極的なこともあり、道内はもとより道外からも移り住む方々が増えています。
伊達市と隣接する洞爺湖町は湖(洞爺湖)と山(有珠山)と海(噴火湾)に囲まれた町で「緑豊かな大地と景観あふれる町」として自然保護や環境活動にも積極的にとりくんでいます。洞爺湖岸には洞爺湖温泉があり、東の壮瞥町にある有珠山、昭和新山観光の拠点としての役割も担う道内有数の観光地でもあります。2008年に先進国首脳首脳会議(洞爺湖サミット)の開催された地としても有名です。